赤ちゃんのアトピーが辛いというのは、赤ちゃんが生まれる以前はここまでとは思っても見なかったでしょう。
その辛さはあなたが一番実感しているはず。
赤ちゃんを見るのも辛いですし、そのお世話をするの疲れます。だれかがお世話してくれているのならまだしも一日一緒にいるわけでそれを一番感じますよね。
他の肌がきれいな子とか、育児をすごい楽しんでやっている人を見ると羨ましい気持ちを抱いませんか?
色々と良くないことまで考えてしまいますからね・・・。
辛さを飲み込んでいくしかない
赤ちゃんの治らないアトピーを見ているのは、精神的にもかなり辛い状況です。
ただ、じゃあどうしたらいいのかというとどうにもできないんですよね。アトピー辛い方赤ちゃんを変えるなんてことはできません。
治らないのをみるのはつらいですが、それを飲み込んでいくほかありません。
アトピー自体は、あせもとかみたいにすぐに治るわけではなくて長期的にケアをしていくものになります。
そう考えると、「長く続くのか」とまたネガティブに考えてしまいますが、症状をおさえることはできますし、成長していけば良くなる確率も高いです。
お医者さんと相談しながらいこう
アトピーをどうにかするためにはやっぱりお医者さんに通う必要が出てきます。
病院が遠かったり、外に行くのが億劫だったりして辛いこともあるでしょうが、赤ちゃんのためですからね。
赤ちゃんのことは専門のお医者さんに相談して一緒にケアしていくのが一番の近道。逆に自分で判断するのはあまりよくないです。
辛い心理状況はオカルトに注意
今、あなたは精神的に疲れてしまっているのだと思います。
そういう時に注意しないとなのが、怪しいアトピーケア。
明らかに間違ったアトピーケアだったり中には心霊的なオカルトの範囲まで行っているものも世の中にはある。
そういうので治ったという人もいますけど、それがその子のアトピーと本当に関係していたのかの医学的な根拠もないので、それをすればよくなるというわけではありません。
むしろよりひどくなったり、お金を騙し取られるなどの可能性もあります。
気持ちが落ちていると、そういうオカルト的なものにも頼りたくなってしまうのが人間です。
ですが、それはあまりにも危険な橋ですから、ぐっとこらえてきちんと医学的な対処をしていきましょう。
つらい状況、できることをやりましょう。
すでにあなたはこの辛い状況を戦っているので、これ以上頑張って!とは言えません。
ただ、続けていかないといけないことですからね、辛い辛いと思っていてもどうにかなることではないので、今の現実を受けて止めて気持ちを切り替えないといけません。
何をやっても効果がないと考えてしまうとどんどん落ち込んでいきますから、すぐに治すということは考えずに将来的によくなっていたらいいというきもちが大事です。
夜泣きとかも辛いですが、かゆみを止める方法なども利用して少しでも自分自身の辛さを軽減できるようにしたいですね。
いろんな考え方があると思いますが、私は赤ちゃんにとって一番大事なのは死なないことだと思います。
死んだらもう何もないわけです。実際乳児が死亡するニュースなんかも調べてみると毎年かなりあります。
毎日毎日自分を責めてしまうことがあると思いますが、アトピーだろうとなんだろうと生きていたら育児としては満点では?と思います。
他の子の肌とくらべたらそりゃ痛々しいかもしれませんが、それでも前にすすむしかないです。
ステロイドは医師の指示したがって
赤ちゃんのアトピーがひどい場合、ステロイドの使用は改善のための近道です。
ステロイドが怖い・・とか色々な感情があるかもしれませんが、きちんと医師の指示に従って使っていけばあなたのお子さんをアトピーのかゆみなどから救ってくれるはずです。
使っていて一番だめなのが、自分の意志で塗るのをやめてしまうこと。
お医者さんにぬらなくていいよといわれたらいいんですが、自分自身の勝手な判断で使用をやめてしまうとより症状がひどくなる可能性もありますから、毎日使う回数や日数などはきちんとお医者さんの指示に従ってください。
保湿はちゃんと潤うのがおすすめ
アトピーをケアする上で、ステロイドで症状を抑えることが多いですが、保湿をして肌のバリア機能を正常にしてあげるのも重要です。
これができないといくらステロイドで症状を抑えても使用をやめたらまた出てきてしまいますからね。
バリア機能が正常でなければ、外からの刺激で赤ちゃんの肌はどんどんダメージを受けちゃいますから、きちんと保湿をして赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。
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