母乳は赤ちゃんの唯一の栄養源ですから、色々なことが母乳が原因だと言われたりします。
アトピーにしても甘いものとか油っこいものを食べるからアトピーになるんだと色々なところで原因にされていますよね。
ママとしては自分が食べたもの、自分の体で作られたものがアトピーを悪化させているとしたら辛いと思いますが、本当に甘い物を食べたからといって母乳の質が落ちてアトピーに影響するなんてことがあるのでしょうか。
甘いものをちょっと食べるだけでも不安に・・・
やっぱりなんだかんだいって甘いものって癒やされるんですよ。
イライラした時にちょっとチョコを食べたり、疲れている時にお菓子を食べたり。育児ってホント大変でせからそういうささやかな楽しみとして甘い物を食べたくなります。
ただ、食べてしまったあとで不安になり後悔しちゃいます。
甘いものを我慢するのって辛いものがありますよね。何か紛らわせる事ができるものがあればいいのですが、なかなか子育ての最中にそれをやるのは難しいです。
食べ物によって母乳の味が変わることはない
母乳ってすでにすべて解明されていそうなのですが、実はまだまだわかっていないことが多いんです。
ある研究結果ではママが食べたものが母乳に対してほとんど影響がないとい割れています。
母乳の成分は基本的には一定の範囲内に収まるとされていて、味などに問題がでるわけではないということでしょう。
もちろんだからといって甘いものしか食べないというのは栄養的によくないですし、実際大丈夫かどうかはお医者さんと相談していく必要はあります。
甘いものは母乳を通してアトピーに影響するのか
アトピーに影響があるから甘いものはだめだよ!とよく言われていますが、なぜそうなるのかなどちゃんとしたデータがない以上、絶対にあまいものがだめとは言い切れませんよね。
実は母乳だけではなく、アトピーもまだ解明されていないので、ケアは方法はほんと難しいんです。
甘いものを制限しないと赤ちゃんのアトピーが悪化してしまう!と考えて全く食べないのも一つですが、あまりに甘いものを我慢しすぎてストレスになってしまうのもよくないですよね。
すでに育児をする上で色々とストレスを抱えているのに、そこでまたストレスを解消する手段もなくなってしまうとなるとあなたの精神面に大きな負担になるはずです。
実際は赤ちゃんの様子を見てということになるでしょうが、お医者さんに相談しつつ食べるものを調整していきたいですね。
いろんなところで砂糖はダメだ!言われているので、みんなそういう風潮にはなっていますが根拠がないのが現状ですから・・・
アトピーは保湿をしっかりと
赤ちゃんのアトピーにとって皮膚を保湿してあげることはかなり大切です。
乾燥している状態だと皮膚のバリア機能が正常に動かなくなるので、外からの様々な刺激に赤ちゃんの肌はどんどんダメージを受けてしまいます。
なので、きちんと毎日こまめに保湿をしてあげてください。保湿をすれば治るわけでないですが、赤ちゃんの肌を守ることにはつながります
使う保湿剤は、赤ちゃんに合っていてちゃんと保湿が出てきているのならなんでもOKです。
赤ちゃんに合っていないといくら保湿しても意味がないですし、場合によっては保湿剤せいで荒れているということもありますから・・・。
市販の保湿剤のおすすめはこちらで紹介していますので是非参考にしてください。
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