赤ちゃんのアトピーに対してステロイドを使う問題点

赤ちゃんステロイド

アトピーや肌荒れなど赤ちゃんの肌の問題で悩み、病院にいくと『ステロイド』という薬を処方されます。
 
ステロイドは様々なところで使うべきか使わないべきかという話題で問題になっている薬ですので正直なところ処方されたはいいが使用すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
 
赤ちゃんがアトピーを患っておりステロイドを処方されているもしくはすでに使用しているという人はこの『ステロイド』という薬について知識を得ておくことをおすすめします。
 
 

そもそもステロイドって何?

そもそもステロイドというのは正式にはステロイド外用薬といいます。
このステロイド外用薬の効果は大きく分けて二つあります。
 
①抗炎症作用
抗炎症作用は体で起こる炎症を抑える効果があります。
 
 
②免疫抑制作用
人の体には免疫という能力があります。
 
免疫には体に入ってくるウイルスを排除する能力があるのですがこの免疫能力がある特定のものに強く反応してしまうことをアレルギーといいます。
 

赤ちゃんステロイド

体に害のものだけでなくいいものに対しても免疫を起こしてしまう可能性があるんです。
免疫抑制作用にはその免疫を抑える必要があります。
 
つまりこのステロイドを使うことによりアトピーで荒れてしまっている肌を通常の状態にすることが出来るんです。
 
 
 

ステロイドの問題点

ステロイドの概要や効果だけをみれば素晴らしい薬のように感じると思いますがステロイドには赤ちゃんに影響を与えてしまう問題点がいくつか存在しているのです。
 

ステロイドの効果

ステロイドを使うことによりアトピーの炎症は基本的に収まります。
 

しかしここで大きなステロイドの欠点なのですが
『ステロイドはアトピーを治しているわけではないんです。』
 
 
ステロイドはアトピーを治す薬ではなくあくまで炎症を抑える薬です。
そのためステロイドを使うのを辞めればすぐにまたアトピー肌状態になります。
 
 
ある事例としてアトピーを抑えようとステロイドを使用していたら赤ちゃんの肌に蕁麻疹が出てきたり毛に異変が合ったりとアトピーとは違った変な症状が出ることがありました。
 
全ての人に起こる症状ではありませんが炎症を無理矢理押さえ何が起こっている分からない状態なら体で特殊なことが起こっていても発見しづらいですよね。

 
 
 

ステロイドを使用すると免疫力が下がる

ステロイドの大きな問題点となるのがこの免疫力が下がるということです。
 
人間の体の中にはステロイドホルモンという物質があり体の免疫バランスを操作しているのですがこれを人工的なステロイド剤を使うことによってバランスが崩れてしまい免疫力が落ちてしまうんです。
大人の方でさえただの風邪が肺炎になったりすることにもあるようです。
 
 
そしてこの免疫力が低下するというのは次の項目のリバウンドに繋がってきます。
 
 
 

ステロイドを途中でやめるとリバウンドする

リバウンドというとダイエット後に体重が増えてしまうことを想像させてしまいますが今回は違います。
 
今までステロイドを使用してきて途中でぱっとやめてしまうと様々な問題が起こってしまうんです。
 

症状としては
・顔が腫れる
・体から浸出液(べとべとした液体)が出てくる
・ひどい炎症を起こす

 
といったことがあります。
 
 
この症状が起こったときに

『これはアトピーが治る前兆だ!』
『浸出液が出ているのはステロイドが毒素を外に出しているからだ!』

という人がいますがこれは間違いです。
 
 
ステロイドを長期的に使用したことにより体がステロイドなしでは炎症を抑えることが出来なくなってしまっているのです。
そのためステロイドの使用を辞めたとたんにそのような症状が出てしまっているのです。
 
ちなみ浸出液は毒素などではなく血液の一部が染み出しているものです。
 
 
 

日本の医師がステロイドに関して知識不足

ステロイドには確かに問題はありますが炎症を抑えるには非常に効果があります。
 
しかしなぜここまで信用性がないのかというと日本の医師が関係しているのです。
 
 
日本の医師ではアトピーの場合、ステロイドを中心とした治し方を推奨しステロイドをすぐに処方してきます。
(※もちろん全ての医師がではありません。)
 
 
しかし海外では日本とは異なる治療方法なんです。
海外では以下の順番で治療が行われます。
 

  1. 保湿をするようにして入浴の仕方を変える
  2. アトピーが悪化している原因を探る
  3. 上の二つでも効果がない場合は薬を使って治療していく

 
日本と海外ではステロイドについて考え方が結構ことなります。
 
海外ではステロイドを数週間以上使うことは進められていませんしまずは原因を解決しようというところから始めるんです。
しかし日本の場合すぐにステロイドを処方されてしまいます。
 
 

『ステロイドを使っていたら効果がなくなった』
 

海外ではステロイドが数週間使うと効果を失うと分かっている人が多いためステロイドの強さや使用頻度を落とすことによってバランスを取っているます。
しかし日本の医師の場合今より強い薬を渡してくるそうです。
 
原因を解決していないわけですからそりゃ何が起こるかわかりません。
効果が強い薬というのはそれだけ副作用も大きいです。
 

 
 
日本の医者はステロイドしか治し方を知らないのかといわれるレベルです。
 
最近ではステロイドを使わない病院も増えてきているようですので気になる人はチェックしてみるといいかもしれません。
 

赤ちゃんステロイド

 

医師はステロイドというものがどういう薬なのか。
 
それを使う前に改善することはできないのか

副作用はないのか

しっかりと子供の症状をみてから薬をつかうべきかどうかを決めなくてはならないのではないでしょうか。

 
もちろん知識を得るのは医師だけではありません。
赤ちゃんの親の方も医師が説明しないようならしっかりとその薬に関して質問するべきです。

 
 
 

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